実際に東京の式根島で二週間、住み込みのリゾートバイトをしてきました。その時の年齢は25歳で(男性)だった私は、転職期間の息抜きとリフレッシュのためにリゾバを体験したんです。
そこで、このサイトに式根島でリゾートバイトをして良かったことも悪かったこともすべて、隠さず現実を暴露します。なかなか表には出ないリアルな実態。
式根島で働くことが気になっている人へ届きますように。最後に質問やコメントも受け付けています。
では、二週間式根島でリゾートバイトをした私の後日談をどうぞ!
Contents
式根島の民宿手伝いの仕事内容は短時間で楽だった
私が体験した式根島でのリゾバは民宿の手伝いでした。式根島では7月から8月にかけての繁忙期に大勢の観光客が訪れます。島内にある民宿も常にフル稼働、島の大人たちも休みなしで働いていてレストランや民宿、ホテルでは大勢の人がアルバイトしてました。
私は民宿の手伝いのアルバイトをしてましたが、基本的に朝6時から9時に朝ごはんの配膳の手伝い、チェックアウトした人の布団の入れ替え、そして夕方5時から8時の夕食の配膳などのお手伝いをしていました。また時間があるときはお願いされ食材の買い出しや日中の掃除も2~3時間手伝いました。
私はお金を稼ぐよりもリフレッシュを目的に来ていたので、朝と夕方合わせて6~7時間の勤務時間はちょうどよく、空いた時間は自由に過ごせたのでとても楽でした。
人間関係は島の人特有の優しさでとても楽だった
私が働いた式根島の民宿では、他のアルバイトは式根島出身の高校生。従業員も民宿を経営する家族だけだったので式根島の人に囲まれて仕事しました。
私自身式根島に以前二度来たことがあったのでその話でも盛り上がり、すぐに受け入れてもらえました。島内のことや民宿での仕事のことで分からないことがあっても、質問すればなんでも教えていただけ特に怒られることもありませんでした。
一度、休憩時間に島の西部の山をハイキングしてたところ迷子になってしまい時間内に帰れなかったのですが、電話をすると忙しい時間にも関わらず迎えに来てくれたんです。島の人の優しさを体験しました。
仕事終わりに時間があるときは島の食材やお酒を民宿の従業員と楽しむ賑やかな夜もありました。
住んでいた部屋はwifiも冷房もあって快適だった
リゾバ中に私が住んでいたのは民宿の中の一室。以前は民宿経営をする家族の一人が住む部屋だったようです。離島では嬉しいwifiや冷房も完備で快適に過ごせました。
繁忙期には荷物の盗みが出ることもあると聞いていましたが、私の部屋は鍵もかかり貴重品も安心して置いておけました。
二週間式根島ででリゾートバイトを体験したからこそ分かったこと
東京都にある式根島の民宿でリゾートバイトを初めて行いました。その土地で実際に体験したからこそ分かる良かったこと、悪かったことの2つを以下にまとめています。
悪かったこと
私がリゾバをしたのが8月だったため台風があたり、そのときはwifiも繋がらなかったり、不安な夜を過ごしました。幸いすぐに復旧しましたが、いざという時の避難場所になっている開発総合センターの場所など確認しておけばよかったです。
また、コンビニも無くお店も夜間すぐに閉まるのには不便さを感じました。カップラーメンやスナック菓子は島の商店でも買えます。しかし本土より100円以上高いため、好きな方は持ち込んでおくといいかもしれません。お酒は島内にある自販機でも販売しているため夜間でも購入できました。
良かったこと
食事がついていたので島の食材を使った料理が毎日食べれました。特に島の魚を使った料理は絶品で毎食楽しみました。
また島内にある自然の温泉や海で遊ぶ時間がかなり取れたので、働きながら島の観光も楽しむことができました。仲良くなった島の若者が空き時間に車で案内してくれたり、夜も一緒にご飯を食べたりすることもあったので地元の人と仲良くなりやすいリゾバだと思います。
おすすめのリゾバは朝と夕方に集中して働き、日中は観光や海遊びを楽しめる仕事!
私の場合朝と夕方に仕事が集中していて日中は空いていたので、自由に観光を楽しむことができました。せっかくリゾート地に来ているので働くだけでなく、観光を楽しむのも私にとっては重要!
特に式根島は島の海や温泉の自然を楽しむことができますし、式根島だけでなく隣の新島にも行きやすい環境ですのでそれを満喫できる時間を作ることをお勧めします。
式根島でリゾートバイトをした時の持ち物
7、8月は暑いため男性なら服装は半袖半ズボンだけでいいでしょう。移動のための船内など冷房が強い部屋も多いので女性は念のため上着があるといいかもしれません。
島内では基本的にサンダルで過ごしましたが島の山や森などハイキングも楽しめるため興味がある人は運動靴もあるといいでしょう。
災害の備えは島にもありますが、台風シーズンでもあるのでスマホなどのモバイルバッテリー、非常食があるといざという時に安心です。
コンビニはなく、島内の商店の物価も高いため夜食やスナック菓子を食べたい人は持参しましょう。
式根島のリゾートバイトに応募した方法
私の場合募集を見たのではなく、以前旅行で訪れた際に宿泊した民宿に連絡してみました。その民宿はあいにくリゾバの募集は締め切っていたのですが、他の民宿を紹介していただきそこで働きました。式根島の場合だと私のように個人で連絡しても採用されることがあるようです。
ただ、色々と手続きがややこしかったので次にまたリゾートバイトをするなら派遣会社を通すと思います。